2019.8.24

甲武信ヶ岳 – Mt.KOBUSHIGATAKE

16th.Nov.19

Days

甲武信ヶ岳、甲州(山梨)・武州(埼玉)・信州(長野)の3県に股がる標高2,475mの山。

妙義山はゼロポイントとして、
登山への第一歩、奥秩父山塊の百名山から。

4時に起床し山梨方面への道中は激しい雨。
妙義のような妖気漂う空気感での登山を少し、いや、かなり期待していた。
そんな想いとは裏腹に、夜明けの甲武信ヶ岳の空は晴れた。

そう、とにかく険しかった甲武信ヶ岳である。

続く急登に展望はなし。

木の根がはりつめる厄介な登山道を抜けると、
ザレ場、ガレ場のオンパレード。そして岩場。

過酷。と声が思わず漏れる。

木々に囲まれている醍醐味は森林の美しさ。
木漏れ日に照らさせる木々や、その光で輝く苔達。

樹林帯から頂くパワーもいいもんだ。

さすが2000mを超える名峰、そう簡単には終わりは見えず。

今回は時間の関係上、展望がひらけた残り100mのところから下山。

登頂は叶わなかったが、頂きは一つの目安、全てではない。
どう山を楽しんだか。そういう意味では十分すぎるほどによく登った。

10年物のザックは汗でびっしょりと重さとしてのし掛かり、
数年前に買った簡易的な登山靴は故障寸前だ。

「登山は楽しいな」、そう素直に思えた。

正直登っていると辛いしか感じれない。
けど、木々は美しい。
身体もしっかりとリアクションしてくれる。

きっと続きそうだ。
そう思いながら頭の中は次の山かぁ。と想いを馳せる

「登山靴を慎重してもいいだろうね」

下山して汚れた衣服を着替えた僕はそう呟いた。

Hasseleblad 500C/M + Planar 800mm F2.8 6枚玉

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1981
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