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1981'Photography, Be yourself.'

少し涼しい風の抜けるテラスで

9th May,2020

少し涼しい風の抜けるテラスで

9th May,2020

近所の運河沿いのテラスとジョギングロード。広々長々と続く道で涼しい風を感じながらブレーブボードやローラーブレード、僕はスケボーと各々しばしのアクティブティに没頭する。偶然、長男の友人家族と遭遇して少し遊び、何故だかテラスでお昼を食べ、そのあとも永遠と続く子供運動タイム。出くわした友人と長男は夕方16時から一緒に走る予定だったのだが、急遽目の前の道、直線200mの道を往復することにしたようだ。この自粛期間から苦手だったジョギングを始めた長男。彼の性格にマッチしているのだろうか、日に日に走ることにハマっていき、最近は出くわしたこの友人と夕方に一緒に走るのが相当楽しいらしい。直線200m往復RUNを始めたその頃、僕は一度家に戻り日課のジョギングに出かけた頃だった。それなりに走り込んで、終わりに家族のいる場所へ戻る。すると長男はまだ走っていた。今日は5km走るらしい。あと1往復になったところで僕も後ろからエールを送るように伴走。復路に入った途端、10秒ほどのラストスパート。これがなかなか鋭い動きで、すぐには僕も反応しきれなかったいいスピード、何より精神力。気持ちの強さに感心しながら5kmのゴールラインを長男と一緒に走り抜ける。その場に立ちすくみ、手を膝につき、上がり切った息を落ち着かせようとしていた彼に「歩きながら息を整えよう」と声をかけ、肩にそっと手をかけ「よく頑張ったな」と労ったその時、彼の目から涙と嗚咽。本当に辛くて、諦めないでやり切って、やり遂げた安堵感、そのそれぞれが痛いほど伝わった。一緒に走ってた友人も、僕も、長男を労う目が敬うその目に変わっていたのを感じた。純粋に驚きと、感動と、心の底から彼を1人の人間として認めた瞬間になったんだと思う。

彼らしい、誇れるところに出会うことができた。今日はもう酒を飲みながら妻と彼の成長と個性について話す日にしよう。

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